Aboutカンセイ工業について
線や記号を描き、人や車を事故から守るカンセイ工業は、さいたま市を本拠とし、東京・府中、千葉・四街道、横浜とその周辺地域において、道路や駐車場等の路面標示の設置工事を主とし、区画線や道路標示、点字ブロック、道路鋲などの施工業務、除去・撤去業務を行っています。
Corporate approach and profile企業としての取り組み・プロフィール
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日本有数の年間施工実績
カンセイ工業の主な仕事は、横断歩道など、道路で見かけるような安全のためのラインを引くことです。山手線一周は34.5kmですが、我々は実に山手線50周分におよぶ、1,750kmのラインを1年間で引いています。
週に換算すると、1週間で山手線1週以上になります。ひとつの現場でラインを引く距離はそれほど長くはありませんが、年間に現場が7,363件(平成28年実績)もあるため、それだけの長さになっています。
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施工管理 × 情報技術 (施工Tech)
業界に先駆けた取り組みの一つとして、工程管理、売上管理、支払入金、人事評価、出退勤管理を一元的に兼ね備えた施工予定管理システムを自社で独自に企画し、開発・運用をしております。
このシステムの導入によって、従業員は日々の業務にまつわる一連の作業のほとんどを手元にあるスマートフォンで行えるようになり、一つ一つの作業の効率化、作業時間の短縮に貢献しています。
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KCS(Khansei Cutting Sheet)
作業効率や仕上がりの美しさから、施工現場において昨今普及率が高まっている「型枠タイプ」「加熱溶融タイプ」のカッティングシートですが、これらの加工を自社で内製化しています。これにより、工事依頼からの作業開始期間の短縮に努めています。
また、自社の工事現場での使用にとどまらず、社内に「Khansei Cutting Sheet」という事業体を立ち上げ、ご同業各社様への供給・販売業務も行っております。
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社員をサポートする仕組み
弊社では、各作業工程におけるマニュアルを作成し運用しています。これまで技術の習得に時間を要する職人的で属人的要素の強かった作業を、比較的早い段階から行えるための変革を行っています。
給与においても技能レベルや自身が担う役割によって上がるという公正な仕組み・制度を導入しており、早い段階から仕事に対する責任ややりがいを感じてもらえる取り組みを行っています。